3月に入り、春1番が吹いたと思えば、爆弾低気圧による悪天候。春の陽気かと思えば、翌日は真冬の様な寒さへ・・・。
体調管理がとても難しい最近ですね。皆様はどのようにお過ごしですか?
2018年が始まりもう3か月が過ぎました。来月は4月。学校や会社は新年度に切り替わります。
そこで今回は、目標の立て方について4回シリーズで私の考えをお伝えしたいと思います。
今までに皆様が立てた目標はどんなものでしたか?
達成しましたか?それとも失敗しましたか?
まず、どんな目標が実現可能か考えてみたいと思います。
私が学んでいる心理学は思想を持っています。
〇〇はみんなにとってどういう事だろう
私にできることはなんだろう
この考えをもとに目標を掲げていきます。
掲げた目標は自分の目標と思いがちですが、実は目標を掲げることは社会に組み込まれているのです。
↓
私が目標を達成することで誰かの役に立っている
と考えることができます。そうなると「わたくしごと」ではなくなります。
「私がすることで皆さんにお役に立てる」と思ったとき人は力を発揮します。
そういった目標が、実現可能な目標になるのではないでしょうか。
では、失敗する目標とはどんな目標でしょうか。
「目標が達成できなかった・・・」と思うことありませんか
競合的目標を掲げている時、その目標は失敗します。
1番を取る
売り上げをあげる
素敵女子になりたい・・・
よくある目標です。人というのは自分の為には力を発揮することができないのです。
このように、競合的目標には限界があります。
私勝ち 相手負け
私正しい 相手間違え
こういった考えは、目標を掲げて実現したいと思うと対人関係で失敗します。
自己執着や「〇〇しない」といった否定文での目標はモチベーションが
上がりません。
自分が動くことで誰かが幸せになるといった目標を上げるといいでしょう。
自分の欲<相手の幸せ⇒大きな力となります。
①底打ちさせる⇒最も最悪なこと(本当に困っていること)で人は動きます
②人々のお役にたつ⇒
例)「長生きするためにコレステロール値を下げる」という目標は自分の目標なので長続きしません。
自分の子供に大変な介護をさせないようにコレステロール値を下げるという目標にすると誰かのために自分の力を発揮する目標になります。
例えば・・・
禁煙したらどんないいことがあるだろうか
他の人にどんないいことがあるか・・・
といった具合に考えていきます。
次回は、成功する目標について私の考えをお伝えしたいと思います。
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